Q:参加している子供にとって良いことはなんですか?
・判断力、行動力、集団生活での適応力が養われます。
・集団行動の中で挨拶や礼儀、ルール、スポーツマンシップなどを通じて人間的に成長が望めます。
・学年を超えて友達、仲間が出来ます。
・多くの相手と試合ができます。
・自分の親以外の大人たちにケアしてもらえます。
・週末の生活にメリハリができます。
・遊び感覚で楽しく運動し、幼少期に最も成長する運動神経の発達を促します。
※図:スキャモン成長曲線のグラフを参照
子どものスポーツの指導論の根底にあるのが「スキャモンの成長発達曲線」です。スキャモンは体組織の成長のパターンをその 特徴から4つの型に分類しました。上図はそれらをそれぞれ成人期を100%とした 場合の成長度合をグラフにしたものです。
神経系は、からだの中でもいち早く発達する部分で、 出生後より急激に発育し、4・5歳までには成人の80%程度にも重量を増します。この頃の子どもたちは大変な勉強家です。また、どんなことでもすぐにマスターしてしまう素晴らしいスポーツマンです。眠っているとき以外は決して退屈はしていません。子供の頃は神経細胞と神経細胞がつながりやすく、つながった神経細胞は離れません。だから、一度自転車に乗れた人がしばらく自転車に乗らなくても10年後にもすぐ乗れるのです。
この神経細胞がまだつながりやすく、体力的にもいろいろな動作ができようになる時期は9〜12歳だといわれています。ですから、この時期の子どもの年代は『ゴールデンエイジ』と呼ばれ、何をやってもすぐできてしまう年代だといわれています。(『即座の習得』)また、子どもにより、個人差があり、12歳時で±2歳の差異があるらしいです。
SLクラスの子供たちは6〜8歳。この時期は『プレ・ゴールデンエイジ』と呼ばれ、運動神経がぐんぐん伸びる時期です。FCみたけでは、あえて左足を使ったり、遊びながら体をたくさん動かして、子供たちの神経系の発達を育成していきます。目先の勝利も大事ではありますが、長い目で見た時の子供たちの成長を見据えて指導していきます。
Q:みたけ台小学校に在籍してないと入れないの?
・みたけ台小学校以外のお子さんでも参加できます。また、男女の性別は問いません。
Q:お当番って、どんなことするの?
以下の仕事が主な内容です。難しいことはありません。
母親の当番は、父親でも代行することができます。
■練習時
・東門、体育館トイレ、備品倉庫の鍵の開閉、受け渡し
・練習備品の準備
・子供が怪我をした時のケア
・使用ビブスの洗濯
など
■試合時
・応援
・備品の運搬
・記録係
など
Q:毎週土日では、家族の時間がなくなるのでは?
・週1回の参加でもかまいません。
・ご都合を事前にお伝え頂ければ、いつでもお休みできます。参加する場合も同様です。
・みなさんマイペースに参加していただいてます。